キャンプといえば炭火で肉や魚介類、野菜を焼くバーベキューが定番ですよね。
道具が多くなりがちなキャンプで大きなバーベキューコンロは持ち運びが大変なので、気軽に持ち運べるコンパクトなバーベキューコンロを探しました。
小型ですが、バーベキューコンロと焚き火台のどちらもこなせるキャプテンスタッグのカマドスマートグリル(B6型)を購入、使用してみましたので、良かった点、気になった点をレビューしたいと思います。
気になっている方に少しでも参考になれば嬉しいです。
キャプテンスタッグカマドスマートグリル(B6型)のスペック
組立サイズ(約) | 幅200×奥行125×高さ180mm |
収納サイズ(約) | 幅200×奥行125×厚さ35mm(グリルのみ) |
重量(約) | 760g |
材質 | 本体・炭受け=ステンレス鋼、ゴトク・アミ・目皿=鉄(クロムめっき)、収納バッグ=ポリエステル |
セット内容 | 本体×1、炭受け×1、ゴトク×1、アミ×1、目皿×1、収納バッグ×1, |
くも
開封してみました。
※2018/09購入。
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キャプテンスタッグカマドスマートグリル(B6型)を買って良かった事
くも
後日キャンプで使ってみました。
- コンパクトなので運搬、収納が楽。
- 小さくて愛着が湧く可愛らしさ。
- 小型なのであまり炭が入らないのではと心配しましたが、ある程度入り火力は十分。
- 手前部分が開口しているので、網を動かさなくても炭が足せます。
キャプテンスタッグカマドスマートグリル(B6型)を買って気になった事
- 1回使った後に感じたのですが、熱で側面と炭受けが少し変形しました。収納しようと畳んだ時に気がつきました。組み立て・収納に問題になる程ではありませんが、もし長時間使用した場合はもっと変形するかもと感じました。
- 細かい炭が結構飛びますので、テーブルの上はあらかじめ汚れても大丈夫な様にした方が良いです。
- 大きい薪は入らないので、小枝を燃やす様な焚き火は問題ないと思いますが、暖を取る様な焚き火には向いていないと思いました。
- 下方向にどの程度熱が伝わるか分かりませんが、テーブルが焦げたら嫌なので遮熱の効果を期待してトレーを買いました。
キャプテンスタッグカマドスマートグリル(B6型)まとめ
ソロ〜二人での炭火焼きにちょうど良いサイズ。買って良かったです。
メリット
- コンパクトなので運搬、収納が楽。
- 小型ですがある程度の炭は入るので火力は十分。
- 手前部分が開口しているので、網を動かさなくても炭が足せます。
デメリット
- 熱で側面と炭受けが少し変形します。もし長時間使用した場合はもっと変形するかもと感じました。
- 細かい炭が結構飛びます。テーブルの上はあらかじめ汚れても大丈夫な様にした方が良いです。
- 大きい薪は入らないので、小枝を燃やす様な焚き火は問題ないと思いますが、暖を取る様な焚き火には向いていないと思いました。
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キャプテンスタッグカマドスマートグリル(B6型)その後
薪を使った焚き火用にクオルツ(Qualz)コンパクトステンレスグリル QGBG053を買いました。
炭火で焼き物だけやる場合はキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)、薪で焚き火をやりたい場合はクオルツ(Qualz)と使い分けている感じです。
【レビュー】クオルツ(Qualz)のコンロ、コンパクトステンレスグリルは焚き火台としてちょうど良いサイズだと思う。
前回買ったバーベキューコンロはコンパクトで卓上で炭火で使う分には何も問題は無いです。ですが、薪を使って焚き火台として使用する場合、薪の長さに対してコンロが小さいと薪を切らなくてはならないのではないかと言う考えが出てきました。長いままでも使...